#699【エリザベス1世】王位を狙うもう一人の女王メアリー!19年幽閉の末に下した処刑命令

#699【エリザベス1世】王位を狙うもう一人の女王メアリー!19年幽閉の末に下した処刑命令

September 8, 2026 · 10 min · Season 52 · Episode 8

About this episode

エリザベス1世がメアリー・スチュアートを処刑する決断に至るまでの19年間の脅威と陰謀を探るエピソード。

⭐ポッドキャストステッカーベースに参加します! https://teket.jp/17509/76428 本日のテーマ:「19年間の脅威――メアリー・スチュアートとの決着」 スコットランド女王メアリー・スチュアートは、血筋と宗教の両面からエリザベスの王位を脅かす存在でした。19年にわたる幽閉と相次ぐ陰謀の果てに、エリザベスはついに“もう一人の女王”を処刑する決断を下します。 👇今回の見出し👇 メアリー・スチュアート/イングランド王位継承権/ヘンリー7世の血筋/カトリックの正統性/ダーンリー卿暗殺/ボスウェル伯/スコットランド退位/ジェームズ6世/イングランド亡命/19年間の幽閉/カトリック勢力の旗印/リドルフィ陰謀/スロックモートン陰謀/スペインの関与/バビントン陰謀/ウォルシンガム/暗号書簡/死刑執行令状/フォザリンゲイ城/無敵艦隊への導火線 👇抑えるべきポイントと歴史の流れ👇 ① なぜメアリーはエリザベスの王位を脅かしたのか メアリー・スチュアートはヘンリー7世のひ孫にあたり、イングランド王位への有力な継承権を持っていました。さらにカトリック側からすれば、ヘンリー8世とアン・ブーリンの結婚は教皇に認められておらず、エリザベスの正統性そのものを疑う見方もありました。そのためメアリーは、反エリザベス勢力にとって格好の王位候補だったのです。 ② スコットランドを追われ、イングランドで19年間幽閉される メアリーは夫ダーンリー卿の暗殺事件と、その容疑を疑われたボスウェル伯との結婚によって国内の支持を失い、1567年に退位。翌1568年にイングランドへ逃れ、エリザベスに保護を求めました。しかし自由にすれば反乱勢力に担がれ、国外へ追い返しても危険、処刑すれば外交問題になるという難しい状況から、メアリーはその後19年間にわたってイングランド国内で拘束されることになります。 ③ メアリーを担ぐ陰謀が次々と発覚 メアリーの幽閉中、1571年のリドルフィ陰謀、1583年のスロックモートン陰謀など、エリザベスを排除してメアリーを王位につけようとする計画が相次ぎました。これらにはスペインなどカトリック勢力との関係もあり、メアリーの存在は単なる国内問題ではなく、ヨーロッパ規模の宗教・外交問題になっていきました。 ④ バビントン陰謀が決定的な証拠となる 1586年、エリザベス暗殺とメアリー擁立を企てるバビントン陰謀が発覚します。エリザベスの諜報を担ったフランシス・ウォルシンガムの監視によって、メアリーが計画を承認したと解釈できる暗号書簡が押さえられました。これが決定打となり、メアリーは裁判にかけられ、死刑判決を受けます。 ⑤ エリザベスは「女王を殺す」という決断を最後までためらった…

People in this episode

Host: ナスとカイ

Topics covered

Keywords

Mentioned in this episode

Organizations: スペイン

Places: フォザリンゲイ城, スコットランド, イングランド

More episodes of 歴史を紐解く!聞き流し偉人伝

Explore listener stats, chart rankings, contacts and more on the 歴史を紐解く!聞き流し偉人伝 podcast page.