第595回:労働供給制約社会に備えて…どこを業務効率化すればいい?「未来予測2040」からムダの代表例を押さえる

第595回:労働供給制約社会に備えて…どこを業務効率化すればいい?「未来予測2040」からムダの代表例を押さえる

July 2, 2026 · Episode 595

About this episode

中小企業が労働供給制約社会に備えるための業務効率化の方法について解説するエピソード。

Podcastを今すぐここで聞く ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) 労働供給制約社会で、中小企業が考えるべき業務改善とは 業務の無駄を見つける5つの切り口、古い仕組み、目的不明、会議・調整、過剰対応、空気の仕事について AIを入れる前に、自社のどの業務に無駄があるのか当たりをつけられる 仕組みで改善しやすい無駄と、個別対応が必要になりやすい無駄を分けられる 今回は、AI活用そのものの話というよりも、AIを使う前に会社の中で見直しておきたい「無駄」について。 最近はAIの話題が本当に増えました。私自身、AIには大きく二つの使い方があると感じています。 一つは、できることを掛け算のように増やしていく使い方 もう一つは、今ある業務の無駄を減らしていく使い方 ただ、「無駄を減らしましょう」と言うのは簡単です。 難しいのは、実際に自社の業務の中から、どれが無駄なのかを見つけること。 なんとなく無駄な気はする。けれども、誰かの役に立っているような気もする。ここまでやる必要はないかもしれない。けれども、やりすぎて悪いわけではないから、そのまま続いている。こうした業務は、現場に入っていると本当に多いと感じます。 労働供給制約社会がどんどんと覆い被さってくる 今回のきっかけは、経済産業省と中小企業庁から出された「 労働供給制約社会における中堅・中小企業の稼ぐ力強化戦略 」という資料です。 この資料は、強い中小企業を増やしていくために、事業再構築、生産性向上、事業再編、投資、取引適正化、賃上げなどを支援していくという内容です。 大きな方向性としては、労働生産性を高め、事業を変え、賃上げもできる会社になっていく必要がある、という話。 ここで重要なのは、人を増やせば何とかなる、という前提が置きづらくなっていることです。 リクルートワークス研究所の「 未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる 」では、働ける人口の減少や、地域によって労働供給が不足していく見通しが紹介されていますので、今回はそれの一部をご紹介します。 中小企業の現場では、すでに人が集まりづらい状況。 そこからさらに人が減っていくなら、今までのやり方をそのまま続けるのは難しくなります。そのため、まず自社の中に残っている無駄を見つける必要があります。 無駄は「何となく」では見つからない 無駄を見つけるときに難しいのは、現場の人ほど、その作業に慣れていて気づきづらいこと。 引き継ぎや日々の処理で手いっぱいになっていると、まずはミスなく進めることが一番大事になります。…

People in this episode

Host: 中山陽平

Topics covered

Keywords

Mentioned in this episode

Organizations: リクルートワークス研究所, 経済産業省, 中小企業庁

Books & works: 未来予測2040

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