
The episode discusses the challenges of living within capitalism, contrasting personal experiences of competition and growth.
今回は、カフカの選書。 2026年3月に刊行されたばかりの本書は、株式会社COTENで歴史調査を担当する著者が、資本主義というシステムの中で私たちが感じる「しんどさ」の正体を、歴史的背景や哲学的な視点からフラットに描き出しています。 今回ご紹介するのは「資本主義の追っ手」「6つの追っ手」「常に環境に適応し、成長し続けなければ生き残れない」という強迫観念。 この回では、元アスリートとして引退後も競争や成長の呪縛から逃れられず、市場価値への劣等感や焦りを抱えるカフカの葛藤と、妊娠・出産を機に強制的に「競争のトラック」から降りたことで、資本主義のルールに乗れなくなったオカの実感を対比させながら議論します。 特に、安易な「脱資本主義」を唱えるのではなく、システムの中に身を置くプレイヤーとして、いかに自分なりの「距離感(バランス)」を主体的に保つかという点について深く語り合います。 私たちは資本主義というレールの上のプレイヤーとして、自分にとっての適切な成長や速度をいかにして自分自身で決めていけるのだろうか。
Host: BOOK 沼 RADIO
Organizations: 株式会社COTEN
Books & works: 資本主義と、生きていく。, カフカ
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