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Recent episodes
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』#1
Jun 1, 2026
Unknown duration
世阿弥・岡田利規『現代語訳 風姿花伝』 #3
May 25, 2026
Unknown duration
世阿弥・岡田利規『現代語訳 風姿花伝』 #2
May 18, 2026
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2025年振り返り #3
Jan 19, 2026
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2025年振り返り #2
Jan 12, 2026
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|---|---|---|---|---|
| 6/1/26 | ![]() ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』#1 | ゴールデンウィーク明けの収録となった今回は、のぞみの函館旅行、みきのポーランド・ベルリン・新潟マタギツアーの話からスタート。五稜郭の桜、ハセガワストアの焼き鳥弁当、クラクフのキッチュなブックデザイン、本物のメーデー、本物の収容所、本物のクマ——それぞれが旅先で触れた「本物」の話を経て、舞台は中世イタリアの修道院へ。課題本は、ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』。思想書のような本だと思っていたら、実際には修道院で次々と人が死んでいくミステリータッチの小説だったことに驚きつつ、二人はその読みづらさ、面白さ、そして圧倒的な作り込みについて話していきます。part1では、エーコがこの小説を書き始めたきっかけとして語る「修道士を毒殺したい」という不穏な一文、記号論の学者がなぜ中世の殺人事件を書いたのか、そして読者を修道院の中へ連れていくような空間描写について語ります。人物名も宗派対立も文書館の構造もとにかく複雑。相関図や図面を見ながらでないと迷子になるような小説を、迷子になったまま歩いていく回です。中世、宗教、記号、ミステリー、そして「笑い」をめぐる禁断の書物。まだ全貌はつかめないまま、まずはこの巨大な修道院に足を踏み入れます。 | — | |
| 5/25/26 | ![]() 世阿弥・岡田利規『現代語訳 風姿花伝』 #3 | part3では、みきが歌舞伎の『連獅子』を観た話から、『風姿花伝』をもう一度捉え直していきます。読んでいる時には「パフォーマーの話すぎる」と感じていた言葉も、十三歳の子役が大きな鬘をつけて舞台に立ち、観客から掛け声を受ける姿を見ると、急に別の意味を帯びてくる。若い時期にだけある花、そこに油断してはいけないという戒め、芸を続ける人に向けられた具体的な助言が、少しだけ身体感覚を伴って見えてきます。話はそこから、歌舞伎における襲名や、名前を背負って生きることへ。個人として自由に生きるのではなく、受け継いだ名前に自分を寄せていく。そのあり方は、現代の個人主義から見ると不思議でもあり、同時に、長い時間をかけて芸を見続ける楽しみにつながっているのかもしれません。のぞみはさらに、『風姿花伝』をコンサルティングの仕事にも引き寄せます。成果物としては資料が残るけれど、実際の仕事は、会議で何を言うか、どう聞くか、どのように場に立つかに大きく左右される。能を舞うように仕事をしているのに、外からは台本を書いているだけに見えているのかもしれない、という話が出てきます。後半では、最近読んだ本の話へ。『ハイペリオン』のSFとしての面白さ、『コンサルの正体』に出てくる巨大プロジェクトの失敗談、『本なら売るほど』が描く古本屋と人の時間、宮本常一『忘れられた日本人』にある人間の一生の手触りなど、読書の話がゆるやかにつながっていきます。『風姿花伝』を、自分の人生にどう引き寄せて読むのか。part3では、歌舞伎、仕事、名前、本屋、民俗学の話を行き来しながら、芸を受け継ぐことと、時間をかけて人を見ることについて話しています。 | — | |
| 5/18/26 | ![]() 世阿弥・岡田利規『現代語訳 風姿花伝』 #2 | part2では、岡田利規さんがなぜ『風姿花伝』を現代語訳したのか、という話から始まります。みきは、岡田利規さんの演劇が、言葉と身体のズレをめぐって展開されてきたこと、そしてその探究の先に能があったことを説明します。人が言葉を発するとき、その言葉は決して中立には出てこない。声や姿勢や身体のあり方が、どうしても言葉に影響してしまう。そのズレをどう扱うかという問いが、現代演劇と能をつないでいきます。のぞみはそこから、『風姿花伝』に書かれている「観客に合わせて演じる」という考え方に引っかかります。一子相伝の秘伝書なら、自分の芸を貫くことが大事なのかと思いきや、世阿弥はむしろ、場や客層に応じて演じ方を変えることを説いている。みきはそれを、観客がいなければ成立しないパフォーミングアーツの性質として受け止めます。後半では、話題は能からお笑いへ。芸人が名乗らずに舞台に入ることはかっこいいのか、足の角度を少し変えるだけで漫才のウケ方が変わるとはどういうことなのか。のぞみが芸人論のなかに「いい仕事」の感覚を見出す一方で、みきは「芸にはサービス精神が必要ではないか」と応じます。世阿弥の言葉は、能だけでなく、演劇、漫才、プレゼン、コンサルティングの話にもつながっていく。part2では、『風姿花伝』を、観客の前に立つ人が、自分の身体と言葉をどう扱うかを考える本として読んでいきます。 | — | |
| 1/19/26 | ![]() 2025年振り返り #3 | 旅と読書の“折り返し地点”。のぞみはアイスランド出張の移動時間にAudibleで沢木耕太郎『深夜特急』を一気聴きし、旅の記憶と重ねて再発見します。後半はみきが『AはアセクシュアルのA』を起点に、“恋愛中心”の常識を問い直す視点へ。締めはのぞみの追加ベストとして『ハイ・コンフリクト』とSF『亜空間不動産株式会社』を紹介。次回課題本は九鬼周造『「いき」の構造』です。以下、事前メモみき本AはアセクシュアルのA菜食主義イリナグリゴレさんのエッセイ世界99恥辱朝と夜夏蜜柑とソクラテス友達じゃないかもしれない映画ワンアフターバトルアナザー教皇選挙落下の王国アノーラ漫画ころがるきょうだいローズロージィローズフルバッドゲキドウ演劇あんまりいい芝居に出会えなかったやみ・あがりシアターヌトミックのアクセシビリティ旅カナダでオーロラを見た!バルト3国に行けた!北欧は来年にでもお買い物リピしたいのぞみ本/マンガ好き嫌いと経営High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないためにエネルギーをめぐる旅最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集1亜空間不動産株式会社余白の芸術生きる言葉深夜特急1~6ケインとアベル銀と金/ナニワ金融道映画教皇選挙SING SING劇場立川談春 独演会「鼠穴 落語」千原ジュニアの座王 in日本武道館さらば単独「八百長」銀シャリ単独「純米大吟醸」体験ダイアローグインザダーク旅アイスランド | — | |
| 1/12/26 | ![]() 2025年振り返り #2 | のぞみの年間ベストは、立川談春の古典落語「鼠穴」。30円の“貸し方”が突きつけるのは、優しさと残酷さの境界、そして「相手の尊厳を傷つけてでも変化を促すこと」はあり得るのか、という問い。後半はみきが、映画『教皇選挙』の“中間管理職映画”としての面白さと映像美、さらに『落下の王国』4Kリマスターの圧巻ビジュアルを語る。以下、事前メモみき本AはアセクシュアルのA菜食主義イリナグリゴレさんのエッセイ世界99恥辱朝と夜夏蜜柑とソクラテス友達じゃないかもしれない映画ワンアフターバトルアナザー教皇選挙落下の王国アノーラ漫画ころがるきょうだいローズロージィローズフルバッドゲキドウ演劇あんまりいい芝居に出会えなかったやみ・あがりシアターヌトミックのアクセシビリティ旅カナダでオーロラを見た!バルト3国に行けた!北欧は来年にでもお買い物リピしたいのぞみ本/マンガ好き嫌いと経営High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないためにエネルギーをめぐる旅最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集1亜空間不動産株式会社余白の芸術生きる言葉深夜特急1~6ケインとアベル銀と金/ナニワ金融道映画教皇選挙SING SING劇場立川談春 独演会「鼠穴 落語」千原ジュニアの座王 in日本武道館さらば単独「八百長」銀シャリ単独「純米大吟醸」体験ダイアローグインザダーク旅アイスランド | — | |
| 1/5/26 | ![]() 2025年振り返り #1 | 年末恒例の「2025年ベストコンテンツ」回。冒頭は、韓国でコーヒーショップが“公園代わり”になっているという都市計画の話からスタート。新聞販売店の厳しい現実と、配達が結果的に“見守り”として機能している話、さらに花屋の仕入れがリアルタイム入札に置き換わっていく現場感まで、生活と産業の変化を拾い上げます。そして本題は、みきの年間ベスト1『世界99』。ずっとまとわりつく「気持ち悪さ」を、なぜ“読む手”が止まらない引力に変えてしまうのか。『消滅世界』『すばらしい新世界』などの連想も交えつつ、欲望・同調・家族・都市といったテーマを二人で噛み締めながら整理していきます。みき本AはアセクシュアルのA菜食主義イリナグリゴレさんのエッセイ世界99恥辱朝と夜夏蜜柑とソクラテス友達じゃないかもしれない映画ワンアフターバトルアナザー教皇選挙落下の王国アノーラ漫画ころがるきょうだいローズロージィローズフルバッドゲキドウ演劇あんまりいい芝居に出会えなかったやみ・あがりシアターヌトミックのアクセシビリティ旅カナダでオーロラを見た!バルト3国に行けた!北欧は来年にでもお買い物リピしたいのぞみ本/マンガ好き嫌いと経営High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないためにエネルギーをめぐる旅最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集1亜空間不動産株式会社余白の芸術生きる言葉深夜特急1~6ケインとアベル銀と金/ナニワ金融道映画教皇選挙SING SING劇場立川談春 独演会「鼠穴 落語」千原ジュニアの座王 in日本武道館さらば単独「八百長」銀シャリ単独「純米大吟醸」体験ダイアローグインザダーク旅アイスランド | — |
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