食べても食べてもお腹がいっぱいにならない

食べても食べてもお腹がいっぱいにならない

From 通勤學日文 by Jsxiaao

March 12, 2026 · 6 min

About this episode

This episode discusses the concept of 'Calories to Satiation' and how individual differences in satiety are influenced by genetics and physiology.

贊助一份全家超值早餐給爆肝工程師: https://open.firstory.me/user/clti3voog0jcx01xpfmxz87jc 論文連結: https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(25)00264-5 逐字稿: 皆さんは、こんな経験はありませんか? 友達と一緒に食べ放題に行った時、自分は一皿でもうお腹いっぱいなのに、隣の友達は涼しい顔で何皿もおかわりしている。「自分はなんて食いしん坊なんだろう」「意志が弱いだけなのかな」……そう自分を責めてしまったことはないでしょうか。 でも、2025年に学術誌『Cell Metabolism』で発表された最新の研究が、そんな私たちの見方をガラリと変えてくれました。実は、「満腹感」というのは意志の力ではなく、 遺伝子と生理的な仕組みによって、生まれつき決まっている部分が大きい というのです。 今日は、その研究に登場する面白い指標「 CTS 」についてお話しします。これを知ることで、自分の体への見方が変わり、お医者さんとの話し方も変わるかもしれません。 まず、新しいキーワードを覚えましょう。「 CTS(Calories to Satiation) 」です。日本語に訳すと「 満腹になるまでに必要なカロリー 」のこと。 分かりやすく言うと、脳内の「満腹スイッチ」がオンになるまでのハードルの高さです。 例えるなら、人によって「ガソリンタンクの大きさ」が違うようなものです。 CTSが低い人 :タンクが小さいタイプです。少しのガソリン(カロリー)を入れるだけで、すぐに満タン(満腹)のサインが出ます。 CTSが高い人 :タンクが大型トラックのように大きいタイプです。人よりもたくさんのガソリンを入れないと、脳が「あ、満タンになったな」というサインを出してくれません。 この研究で最も驚きなのは、このタンクの大きさは、あなたの今の体重や体脂肪率とはほとんど関係がないということです。むしろ、 性別や遺伝子 によって決まっていることが分かりました。 研究では、大きく分けて2つのタイプがあるとしています。皆さんはどちらに当てはまりますか? 「高CTSタイプ」—— 満腹スイッチがのんびり屋 一人前のランチを食べても、脳がなかなか満足してくれないタイプです。これは我慢が足りないのではなく、あなたの脳が「満足」を感じるために、人より多くのエネルギー刺激を必要とする生理的な特性なんです。 「低CTSタイプ」—— 満腹スイッチが敏感 すぐに満腹になりますが、その分、空腹を感じるのも早かったり、食間につい何かつまみたくなってしまったりする課題があるかもしれません。 大切なのは、このタイプによって、体に合うアプローチが全く違うということです。…

People in this episode

Host: Jsxiaao

Topics covered

  • 満腹感
  • 遺伝子
  • 食事
  • ダイエット
  • 生理的特性

Keywords

  • 満腹感
  • CTS
  • カロリー
  • 食べ放題
  • ダイエット

Sponsors

全家

Mentioned in this episode

Organizations: Cell Metabolism

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