「聞かなかったことにします」セクハラや差別、不快な会話を無効化するレトリック

「聞かなかったことにします」セクハラや差別、不快な会話を無効化するレトリック

From 真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜 by バタやん(KODANSHA)

April 7, 2026 · 19 min · Season 3 · Episode 243

About this episode

This episode discusses the rhetoric used to invalidate inappropriate conversations and the philosophy behind language and apologies.

EP.243▶︎今夜のお話: 「謝っているようで、じつは謝っていない言葉」の正体 / 言語哲学者・藤川直也さんの 『誤解を招いたとしたら申し訳ない:政治の言葉/言葉の政治』 を読む / 脳の可動域が広がるような読書体験 / 「バナナはおやつに入りますか?」屁理屈のカードを重ねる / 「イチジクの葉」の二つの効力 / 責任を相手に転嫁する「条件付き謝罪」の罪 / 神フレーズ:不適切な会話をデリートする最強の切り札「今の発言は聞かなかったことにします」 / 発言の責任と権利を無効化する、自分を守るための言葉の護身術 ▶︎今夜の勝手に貸出カード ・藤川直也『 誤解を招いたとしたら申し訳ない:政治の言葉/言葉の政治 』(講談社選書メチエ) ▶︎あわせて読みたい「言葉」と「対話」の本 ・いしわたり淳治『言葉にできない想いは本当にあるのか』(河出書房新社) ・水野太貴『会話の0.2秒を言語学する』(新潮社) ・古賀史健『集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?』(ダイヤモンド社) ・東畑開人『ふつうの相談』(金剛出版) ▶︎番組概要 夜眠りにつく前の“聴くだけ読書会”。講談社のバタやんこと川端里恵がおすすめの本や心に響くフレーズをご紹介します。毎週水曜日の夜に、リスナーの方のお悩みや気分のリクエストにおこたえして、本を1冊、勝手に貸し出しいたします。読んでも、読まなくても、”あしたが楽しみになる”読書の時間を共有する図書室です。 ぜひフォローをお願いします。 ▶︎本のリクエスト、番組へのメッセージはインスタのDMよりお送りください https://www.instagram.com/batayomu/ ▶︎番組ハッシュタグ:#真夜中の読書会 ▶︎MC: バタやん(川端里恵・KODANSHA) 1979年生まれ。2002年に講談社に入社。広告営業、女性誌「with」「VOCE」「FRAU」「mi-mollet」編集部などを経て、今は人事・総務を担当しています。文芸編集者も漫画編集者も経験していないけど、本と漫画と雑誌を読むのが好きです。メンタルケア心理士。 ※講談社の出版物に限らず紹介します。発言や感想は、完全に個人の見解で会社を代表するものではありません。 X|@batayan_mi Instagram|@batayomu ▶︎noteで紹介した本をまとめています| https://note.com/batayan_mi

People in this episode

Host: バタやん

Topics covered

  • セクハラ
  • 差別
  • 言語哲学
  • 謝罪
  • 読書体験
  • コミュニケーション

Keywords

  • セクハラ
  • 差別
  • 謝罪
  • 言語哲学
  • 読書
  • コミュニケーション

Mentioned in this episode

Organizations: 講談社

Books & works: 誤解を招いたとしたら申し訳ない:政治の言葉/言葉の政治, 言葉にできない想いは本当にあるのか, 会話の0.2秒を言語学する, 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?, ふつうの相談

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