第584回:Webサイト制作の民主化がより進むAI時代、中小企業が伸ばすべき領域はどこか?

第584回:Webサイト制作の民主化がより進むAI時代、中小企業が伸ばすべき領域はどこか?

From Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」 by ラウンドナップ・Webコンサルティング 代表 中山陽平

January 25, 2026 · 17 min · Episode 584

About this episode

中小企業がAI時代においてWebサイト制作の民主化を進めるための戦略について解説するエピソード。

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。 このPodcast/書き起こしで得られること(要点) Webサイトの反応が落ちている…と感じるときどうすればよいでしょうか? 今回おさえて頂きたい観点は良い点と悪い点の順番。 具体的には、商品やサービスの「良い点」を先に積み上げるよりも、まず 比較検討の場で最初に確認される条件 を先に示したほうが、読み手の不安が下がり、最後まで読まれやすくなるということ。 伝える情報の順番を変えるだけで、問い合わせや商談の質が変わるんです。 「上から順に読む」よりも、「譲れない条件を探す」視線でページが見られている 価格や条件、必要な作業量などを先に示すと、疑いながら読まれにくくなる 顧客インタビューの取り方と、サイト・営業トークへの反映ポイントが整理できる 反応が落ちたときに見直したいのは「打ち出しの内容」だけではない 最近、物が売れにくくなっていると感じていませんか?。BtoBでもBtoCでも、これまで成果が出ていた施策が、同じようには成果につながらないことが増えていると感じます。 例えば、チラシの見せ方を変えても反応が鈍い、Webでも自分たちの訴求がうまく伝わっていない気がする、問い合わせで聞かれるポイントが以前と変わってきた。こうした変化があるときは、要因をいくつも検討する必要がありますが、今回はその中でも 「比較検討の情報をどんな順番で出すか」 に絞ってお話しします。 「良い点を先に並べる」だけでは、読み手の心は開かない 昔ながらのセールスやページ作成の流れは、まず魅力をたくさん並べ、読み手の興味を高めてから、価格や手間のような“引っかかり”を後ろに置く形でした。 広告のランディングページ(広告から遷移して最初に見る販売ページ)などは、まさにこの構造が多いですよね。 ところが今は、読み手の気持ちの持ち方が変わっています。 大きな成功よりも、失敗や無駄を避けたい。時間もお金も、余計に使いたくない。 その感覚が、タイムパフォーマンス(時間対効果)やコストパフォーマンス(費用対効果)といった言葉にも表れています。 ページは「ザッピング」ではなく「欲しいもの以外を見ていない」 販売ページや紹介ページは、上から順番に丁寧に読まれているとは限りません。 ヒートマップ(ページ上の行動を可視化する分析)やマウストラッキングを見ると、素早く下まで視線が動いていることがあります。 ここで大事なのは、単に“流し見”されているのではなく、読み手が 必要な情報を探している という点です。特に、比較検討でまず探されるのは「自分の譲れない条件」を満たすかどうかです。 先に示したほうがよい「譲れない条件」の例 読み手が最初に確認したいのは、たとえば次のような情報です。ここを先に出してあげるだけで、読み進められ方が変わります。…

People in this episode

Host: 中山陽平

Topics covered

  • Webサイト制作
  • AI時代
  • 中小企業
  • マーケティング戦略
  • 顧客インタビュー

Keywords

  • Webサイト
  • 反応
  • 比較検討
  • 条件
  • 顧客インタビュー
  • マーケティング
  • BtoB
  • BtoC

Mentioned in this episode

Organizations: ラウンドナップWebコンサルティング

More episodes of Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」

Explore listener stats, chart rankings, contacts and more on the Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」 podcast page.