ヒーローが出れば産業が伸びるノベーション(1866回)

ヒーローが出れば産業が伸びるノベーション(1866回)

From 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" by kotaro zamma

June 5, 2026 · 21 min · Season 1 · Episode 1866

About this episode

The episode discusses the innovative strategies of 岩井健次 and the impact of heroes in the agricultural industry.

「おむすび権米衛」を運営するイワイの岩井健次社長の大義と仕掛けにイノベーターの真髄を見ました 曰く "必ず我々は固定価格で保証することによって、投資ができる。彼らはいわゆる未来が見えるようになったんですよ。 次のヒーローが出てくるんですよね。 農業は必ず次のヒーローが出てきますから。 ヒーローが出てくればみんな追随しますから。うん、憧れて。 そうおむすび屋で我々が今パリとかニューヨークか日本でこう来ましたよね。だからいろんな方が真似していただいて、競合店が増えてる 農業も同じように成功してる若手農業者がいれば絶対その産業はやっぱりこうね。流行るはずだっていう。" ここから私は思いました 1、日本の農業を救う大義 2、大義を実現するための仕掛けづくり 3、ヒーローの影には黒子あり 1、日本の農業を救う大義 大手商社を経てプロボクサーからサブウエイフランチャイズ運営を経て、日本の米農家と食料自給率を向上させるという大きな大義を打ち立てて、ここまで来られている岩井社長に、度肝を抜かれました 「おむすび権米衛」は確かに美味しいですが、なんと、こんな、日本にとって、非常に大きな、実は、社会課題解決型イノベータ企業だったとは、衝撃でした ここから私は、もしかすると、本当の社会課題解決イノベーションな企業とは、社会課題解決企業という名目は全く表に出さずに 生活の中に溶け込むソリューションを提供している中から、普通に生きている人々には全く知られていないけれども、ことさらにそれを全面に押し出すわけでもなく まるで水戸黄門のように、すごいことはお首にも出さずに、ただ、ひたすらに信じる大義を実現していく、でもそこに関わっている人たちにとっては、かけがえのないソリューションとして機能していく それが、真の社会課題解決型イノベーション企業の姿なのかもしれない、そんなこと思いました 2、大義を実現するための仕掛けづくり ただ単に素晴らしい大義があっても、それを実現させるべく仕掛けが実装ないと、絵に描いた餅として、全く意味がないということにもなりかねないのですが 本当にすごいのは、お米農家のペインに寄り添ったソリューションを提供されているということです つまり「おむすび権米衛」という超強力な販売網を軸に お米農家の最大のペインである、日々の売上が変動するために長期で投資することがことができないというところに 固定価格で購入保証をするというソリューションを提供することによって、お米農家が長期での投資ができるようになり、本当に品質の良い米を作れるようになる仕掛けを提供されていることに驚きました これはある意味、「おむすび権米衛」も、農家とともに一緒にリスクを取るという、見方を変えればオープンイノベーションなのかもしれないなあと思いました…

People in this episode

Host: 残間光太郎

Guest: 岩井健次

Topics covered

  • innovation
  • agriculture
  • business strategy
  • entrepreneurship
  • social issues

Keywords

  • innovation
  • agriculture
  • business
  • social issues
  • entrepreneurship

Mentioned in this episode

Organizations: おむすび権米衛, イワイ

Places: 日本, パリ, ニューヨーク

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