#51 事実と虚構、ジャーナリズムと表現(ゲスト:森旭彦・後編)

#51 事実と虚構、ジャーナリズムと表現(ゲスト:森旭彦・後編)

From 録音の肉声 - アートとテクノロジーのポッドキャスト by 録音の肉声

March 16, 2026 · 46 min · Season 1 · Episode 51

About this episode

後編では、森旭彦さんがAI生成雑誌『BASH』やジャーナリズムと小説の共通点について語ります。

English Below! 森旭彦さんゲスト回の後編、テーマは「作品としての文章」。AI生成雑誌『BASH』の制作意図とワークショップ・展示、国際的な議論、小説執筆とジャーナリズムの根源的な共通点、手製本プロジェクトを通したジャーナリスティックワークについてお伺いしました。 ■🔑 「BASH」という全部AIで生成した雑誌を作品として制作/量子芸術祭で展示/WIREDっぽい記事をプロンプトで生成/トムソンガゼルの血液冷却システムを人間に応用する架空デバイス「ニューロクール」/生成した記事をさらに学習させて批判記事を書かせる二重構造/Neuralinkの動物実験批判のロジックを学習させた/量子コンピューター普及で長寿実現→難民が治療を受けられない格差を架空インタビューで表現/『戦争は女の顔をしていない』を学習させてリアリティを付与/雑誌形態で一つの世界像を形成する錯覚/学生にWIREDと勘違いさせるワークショップ/AIが作ったサイエンスに対して多くの人がポジティブに受け入れた/ヨーロッパやアメリカはAIに懐疑的、日本は寛容/AIをいかに道具として制御するかという設計思想/アーティストの著作物の無断学習が争点/作品を持ち歩いていろんな人に見せる→自分の姿形が明らかになる/理研のAIサイエンスプロジェクトでオーナーシップを研究者にインタビュー中/小説2冊出版、編集者の菊池拓哉と制作/村上龍の感じを思い出す/小説は嘘、ジャーナリズムは事実→根源では「嘘みたいな本当」を追いかけている同じもの/プラスチックからアイスクリームを作ったロンドンのアーティスト取材/上岡龍太郎の虚構の中で現実を突きつけるメディアアート的な芸風に感銘/京都新聞プロジェクトの冊子を写真家・小原一真と手製本で制作中/小原一真のチェルノブイリ作品:被曝したフィルムで被曝した胎児のその後を撮影/デジタルメディアではなく手で製本した質感で伝える方向へ/アートブックとして自分のジャーナリスティックワークを表現する新しい方法を模索 ■🔗 森旭彦 公式サイト 森旭彦 WIRED記事「科学を伝える言葉はいかにインフォデミックに抗ったのか」 森旭彦 MITテクノロジーレビュー プロフィール 量子芸術祭 Quantum Art Festival 小原一真(写真家)公式サイト Salzburg Global Seminar「Creating Futures: Art and AI」 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』 Neuralink AlphaFold(DeepMind) 上岡龍太郎 Wikipedia 京都新聞 ■🗣️ さの(編集者) おか(アーティスト) ■📮 このポッドキャストは、おおさか創造千島財団の助成を受けて運営しています。…

People in this episode

Hosts: Sano, Oka

Guest: 森旭彦

Topics covered

  • ジャーナリズム
  • 表現
  • AI
  • アート
  • 小説
  • 手製本

Keywords

  • AI生成
  • ジャーナリスティックワーク
  • 量子芸術祭
  • 手製本プロジェクト

Mentioned in this episode

Products: Neuralink, BASH, ニューロクール

Books & works: Fact and Fiction, Journalism and Expression, BASH, War's Unwomanly Face

Places: Europe, US, Japan, London, Chernobyl

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